阪神・高寺 左翼初挑戦 前日まで二塁、遊撃練習…藤川監督の複数ポジション制に呼応「しっかりできた」

[ 2025年2月4日 05:15 ]

シートノックで左翼守備に就いた阪神・高寺(左は前川)(撮影・須田 麻祐子)
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 高卒5年目の阪神・高寺が左翼に初挑戦した。

 「初めてだったので少し驚いた。バッターとの距離が遠かったです…」。前日までの2日間は二塁、遊撃でノックを受けていたが、この日、シートノックで向かった先は本職の内野ではなく外野だった。事前にコーチから外野でも起用する構想を示されており、自ら発注したオレンジ色の外野用グラブで軽快な動きを披露。「初めてにしてはしっかりできた」と笑みを浮かべ、外野ノックが終わると二塁へ戻った。

 1、2軍を通して公式戦で外野での出場経験はないが、キャンプ前に複数ポジション制を掲げた藤川監督の方針で、オプションを増やす。練習後、藤本総合コーチは「打力を生かすために複数ポジションを守れれば、出場の可能性が広がる。2つ(のポジションが)できたら最高」と説明した。

 昨季はウエスタン・リーグで124安打を放ち、最多安打のタイトルを獲得。期待の若虎は「言われたポジションでしっかり頑張りたい」と、1軍生き残りに向けて挑戦を続ける。(石崎 祥平)

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