藤浪晋太郎 球威抜群4回1失点6奪三振 プエルトリコWL5度目の先発マウンドで粘投

[ 2024年12月6日 12:47 ]

藤浪

 メッツ傘下3AからFAとなり、来季も米国でのプレー継続を目指してプエルトリコのウインターリーグに参戦中の藤浪晋太郎投手(30)が5日(日本時間6日)、所属するヒガンテスの先発としてインディオス戦に登板し、4回4安打1失点(自責1)と粘投。6三振を奪った。

 初回は2死から2安打を浴びて一、二塁のピンチを招くも、5番打者を左飛に仕留めて立ち上がった。続く2回に先頭への四球と右前打で無死一、二塁から盗塁に暴投も絡んで二、三塁とされ、中犠飛を浴びて先制点を献上。それでも後続を2者連続空振り三振で断ち、最少失点で切り抜けた。3回は1死一塁から2暴投で三塁まで進塁を許すも、再び後続を2者連続空振り三振に料理。4回は一邪飛、左飛で簡単に2死を奪い、最後は空振り三振で締めくくった。

 前回登板の11月29日(日本時間30日)のレオネス戦では、5与四死球と立ち上がりから制球に苦しんだ。1回1/3を投げて2安打2失点(自責2)、1奪三振と精彩を欠き、今リーグでは自己最短での降板を余儀なくされたが、中5日の登板間隔で投球を立て直した。

 藤浪はこの日がリーグ戦5度目の登板。いまだ0勝0敗と勝ち星にこそ恵まれていないが、全試合先発登板でリーグ通算防御率3・45とした。通算15回2/3を投げて18奪三振、奪三振率10・34。最大の持ち味である球威を誇示している。

 来季も米国でのプレー継続を希望し、メジャー球団スカウトへのアピールを期して、プエルトリコのウインターリーグに参戦中。藤浪の代理人を務めるスコット・ボラス氏は、11月6日(日本時間7日)に取材対応した際に「(複数の)チームが彼の投球に興味を示している。リリーフ投手のマーケットは、FA戦線の後半に動くものだ」などと話していた。

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