巨人・吉川尚輝が18戦ぶり3号ソロ “確信歩き”と思いきや…「ファウルになるかと思いました」

[ 2024年7月13日 15:50 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年7月13日    東京D )

<巨・D>3回、吉川はソロを放ちナインと喜び合う (撮影・西川祐介)
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 巨人の吉川尚輝内野手(29)が13日のDeNA戦(東京D)で18試合ぶりとなる3号ソロ。貴重な追加点を叩き出した。

 「2番・二塁」で先発出場。1―0で迎えた3回、先頭打者として入った第2打席で、プロ初登板の相手先発右腕・吉野が1ボールから投じた2球目、真ん中高め147キロ直球を右翼スタンドへ放り込んだ。

 本塁打は6月14日の日本ハム戦(エスコンF)で相手先発左腕・山崎福也のカットボールを2号3ランして以来18試合ぶり。今季3号となった。

 打った瞬間、“確信歩き”のようにゆっくりとした足取りで打球を見上げていた吉川だったが、「ファウルになるかと思いましたが、なんとか残ってくれて、追加点になって良かったです」とコメントしている。

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