大谷翔平を3打席抑え込んだパイレーツの22歳剛腕・ジョーンズ「クールなこと」敵将も「いい仕事をした」

[ 2024年6月5日 11:55 ]

ナ・リーグ   ドジャース0-1パイレーツ ( 2024年6月4日    ピッツバーグ )

ドジャース戦に先発し6回無失点で4勝目を挙げたパイレーツ・ジョーンズ(AP)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が4日(日本時間5日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数1安打で2試合ぶりに安打をマークもチームは零敗を喫した。大谷を3打数無安打に抑えたパイレーツの先発、ジャレッド・ジョーンズ投手(22)は自信を深めた様子だった。

 ジョーンズは大谷を初回1死の第1打席で101マイル(約162・5キロ)の外角直球で空振り三振に仕留めると、3回無死一塁ではチェンジアップでタイミングを外し遊ゴロ併殺。5回はストライクゾーンにボールを散らし、最後は8球目、スライダーが浮いたものの空振り三振に打ち取り、3打数無安打に封じた。

 投球全体も序盤は球が荒れていたもののドジャース打線を6回3安打無失点に抑え、4勝目を挙げた。

 試合後、22歳の右腕は大谷を併殺打に仕留めた第2打席を振り返り「最初の球を前で振っていたから、彼は真っ直ぐを待っていると思った。だからチェンジアップを続けて投げた」とうなずいた。
 
 普段より多く使うプランだったか尋ねられると「いや。何をするかはゲームがどう進むか次第だった」と試合の状況で変えていったと説明した。

 その上で大谷を2三振、1併殺打と完璧に封じ「彼は本当にすごい選手だ。7億ドルも支払われているのには理由がある。3度も打ち取ることができたのはクールなことだ」と自信を深めていた。

 パイレーツのデレク・シェルトン監督もジョーンズについて「(チェンジアップは)向上し続けている。今夜は彼とヘンリー(デービス捕手)が適切な使用機会を見極めていた」とバッテリーの配球が上回ったとし「大谷はとても危険だから、ホームベースの中央に投げてはいけない。バレルで捉えさせず、離れたコースに投げて、いい仕事をしたと思う」と抑え込んだ若き右腕を称えた。

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