東海理化 山根監督「やはり相手の打線が上…選手個々がもう一つレベルを上げていかないと」

[ 2024年3月9日 15:52 ]

第78回JABA東京スポニチ大会第1日Aブロック   東海理化(1敗)5―7セガサミー(1勝) ( 2024年3月9日    神宮 )

<スポニチ大会 東海理化・セガサミー>力投するセガサミーの2番手・武冨(撮影・木村 揚輔)
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 昨夏の都市対抗野球で東海理化が初のベスト8進出を果たし、選手も自信をつけて迎えた24年。初戦のセガサミー戦は中盤の反撃も及ばず、2点差で敗れた。

 「やはり相手の打線が上でした。ボール球を振らないから四球を絡めて失点してしまいました。選手個々がもう一つレベルを上げていかないと勝ち抜けられませんね」

 試合後、7失点の投手陣も含めて振り返った山根直輝監督は反省を口にした。ただ、5回には斎藤が1点に迫る2ランを放つなど粘り強さは見せた。若い選手も多く成長が楽しみだ。

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