「開幕日こども始球式」に4組が参加　東京スポニチ大会

＜スポニチ大会　ENEOS・Honda熊本＞始球式に臨んだ柴田姫花投手（左）と市村将人捕手（撮影・郡司　修）
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　第78回JABA東京スポニチ大会が、神宮球場と等々力球場で開幕。両球場の第1、第2試合では「開幕日こども始球式」が行われ、計4組が参加した。

　等々力の第1試合では、百草台フェニックスで、今季からバッテリーを組む柴田姫花さん（11）と市村将人さん（11）が登場。

　見事なストライク投球をみせ、Honda熊本の山本卓から空振りを奪った。

　柴田さんはやりきった表情で「キャッチャーが遠く感じるほど緊張した。思い切って投げた」と振り返り、市村さんは「練習の成果が出た。エースとともに夏の全日本学童野球・都大会優勝を目指し、がんばりたい」と抱負を語った。