ドジャース・由伸 バント処理必要なし!?軽快な動きに担当コーチ「誰も君にはバントをしてこないよ!」

[ 2024年2月14日 02:30 ]

守備練習するドジャース・山本
Photo By 共同

 前日に34球の投球練習を行ったドジャース・山本は軽めの調整を行った。

 17年に広島に所属した右腕ブレージャーとキャッチボールを行い、投内連係ではバント処理などで軽快な動きを披露。担当コーチから「誰も君にはバントをしてこないよ!」の声が飛んだ。キャンプ初日に投球を受け、昨年3月のWBCでメキシコ代表として山本と対戦した捕手バーンズは「とても印象的だった。制球力は特別。僕はミットを動かす必要がなかった」と絶賛。評価は高まる一方で、MLB公式サイトが特集した「今季のサイ・ヤング賞候補」のナ・リーグ5投手には、千賀(メッツ)とともに名前が挙がった。

 14日(日本時間15日)に3度目のブルペン投球を行う予定。順調な調整が続く。(杉浦大介通信員)

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