26日センバツ出場校決定!2枚看板の熊本国府が甲子園鮮烈デビュー、4校目は神村学園と大分舞鶴で難航か

[ 2024年1月19日 16:30 ]

<関東第一・熊本国府>熊本国府先発・坂井(撮影・村上 大輔)
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 高校野球大好き芸人のいけだてつや、大阪桐蔭出身で元中日の平田良介氏がYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」に出演。26日選考の第96回選抜高校野球大会の九州代表4校を予想した。

 秋季九州大会で優勝した熊本国府(熊本1位)は左右の二枚看板を擁し、いけだは「ダークホースになる」とセンバツ大会での活躍を予想した。

 右の坂井理人投手(2年)は「山本由伸を参考にした」というすり足投法、左の植田凰暉投手(2年)はトルネード気味のスリークォーター。

 対照的な好投手を2人擁する熊本国府が有利になる理由として新しく導入される低反発の金属バットが話題となった。

 試打した平田氏が「マジ飛ばない。木の方がいいんちゃうかというほどのバット」と指摘した飛ばないバットのおかげで投高打低の大会になり、投手層の厚いチームが有利になりそうだ。

 代表4枠は秋季九州大会優勝の熊本国府、準優勝の明豊(大分1位)、ベスト4の神村学園(鹿児島1位)、東海大福岡(福岡1位)がまずは有力。

 ただ、ベスト8ながら大分舞鶴(大分2位)は準々決勝で熊本国府にタイブレークの末6―7の僅差で敗れた。神村学園は準決勝で同じ熊本国府に1―7で敗れている。そこを考慮すると選考は難航しそうだ。

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