ジャイアンツが「大谷翔平か山本由伸を最優先」米メディアが報じる　ウインターミーティング注目球団に

大谷翔平
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　MLB公式サイトが28日（日本時間29日）、ジャイアンツが大谷翔平投手（29＝エンゼルスからFA）と、ポスティングシステムでの大リーグ移籍を目指すオリックス・山本由伸投手（25）の獲得を最優先していると報じた。

　12月4～7日（同5～8日）に行われるウインターミーティングで注目すべき球団としてジャイアンツを挙げ、大リーグ専門局「MLBネットワーク」の看板記者のジョン・モロシ氏が「ジャイアンツが今オフ、他の選択肢よりも、大谷翔平か山本由伸を最優先している」と発言したことを紹介した。

　モロシ氏の発言を「ジャイアンツがトップクラスの選手獲得に意欲的である」と補足もしたが、ニューヨーク・ポスト紙の看板記者ジョン・ヘイマン氏が「ジャイアンツはドジャース、カブスと並んで大谷獲得に乗り出す3球団のうちの1つ」と報じていることも紹介。

　また、MLB公式サイトのマーク・ファインサンド記者が「大谷の有力候補がジャイアンツ」、同サイトのマイク・ペトリエロ記者も「ジャイアンツが大谷を最も必要とするチーム」と記していることもあわせて伝えられた。