「信じられません」豪州チームが日本の“応援助太刀”に感謝 ネットも感動「また日本来てね!!」

[ 2023年11月19日 16:35 ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 3位決定戦   豪州3-4台湾 ( 2023年11月19日    東京D )

アジアプロ野球チャンピオンシップ <台湾・オーストラリア>日本プロ野球の応援歌を用いてオーストラリアを応援する三塁側の観客(撮影・藤山 由理)
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 「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」の3位決定戦が19日に行われ、豪州チームが日本の“助太刀”に感謝する一幕があった。

 伏線は試合前にあった。ここまで3敗と結果を出せない豪州チームは、公式X(旧ツイッター)「Team Australia」(@TeamAusBaseball)で、「私たちのために拍手とチャントをしてくれませんか?」「日本の友達の前でもう1試合!」と、日本の野球ファンに向けて投稿。韓国や台湾チームとは違い、チアガールも不在で、スタンドからの声援が足りない豪州チームが広く助太刀を要請した。

 すると、日本の有志が三塁側に集まり、応援団を結成。楽天、阪神、ロッテ、中日、ヤクルト、DeNAなど様々なユニホームを着た日本人が大声援を送った。0-3の4回には、バークが1点を返す適時二塁打を放ち、スタンドも大盛り上がり。これには豪州チームも「Listen to this! このことを聞いて下さい。ありがとう日本!これは信じられません」「We love you, Japan!」などと応援を感謝した。

 試合は残念ながら9回サヨナラ負けを喫し、4位に終わったが、豪州チームは「東京ドームで「カンガルークラブ」を結成し、チャント、手拍子、歌、飛び跳ねて応援してくれた何千人もの日本のファンに、改めて感謝します」と試合後に改めて感謝した。

 この心温まる交流には、ネットでも「ナイスゲームでした!」「素晴らしいゲームでした!また日本で試合する際は日本の野球ファンに応援をお願いして下さいね!」「白熱した試合をありがとう!!!また日本来てね!!」などの声が飛んでいた。

 豪州は、登録名「ディンゴ」で00年に中日でプレーしたデービッド・ニルソン監督が率いていた。試合後同監督は「選手が経験を得たことが大きかった。いろいろ学んだ。(明るい)将来が待っている」と、今回の大会での財産を口にしていた。

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