東洋大1部復帰王手! ドラ1候補左腕・細野、気迫の185球完投勝利「丁寧に投げられた」

[ 2023年6月24日 04:30 ]

東都大学野球 1部・2部入れ替え戦1回戦   東洋大6-1駒大 ( 2023年6月23日    神宮 )

<東洋大・駒大>7回、駒大・岩本(左)に力強く投げ込む東洋大の先発・細野(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦を行い、2部1位の東洋大が1部6位の駒大に6―1で先勝した。今秋ドラフト1位候補の最速155キロ左腕・細野晴希投手(4年)は185球を投げ抜き、6安打1失点で完投勝利。気迫の投球で21年春以来、5季ぶりの1部復帰に王手をかけた。

 最後の打者を遊ゴロに打ち取ると、細野の表情がようやく緩んだ。自身も「記憶にない」という185球を投げ抜いての1失点完投。8四球を与えたが粘り「丁寧に投げられた」と投球を誇った。

 「どんな展開でも最後まで投げるつもりだった」。5回で98球を投じるなど制球に苦しんだが、勝負どころではこの日最速153キロの直球を低めに集める粘りの投球を披露。ネット裏には12球団のスカウトが集結し、ヤクルトの小川淳司GMは「制球に苦しみながらも試合をまとめるのはさすが」と評価した。

 勝てば1部復帰が決まる24日の2回戦はベンチ入りを回避するが3回戦までもつれればマウンドに向かう意向。「仲間を信じて応援したい。3戦目にいったら全部投げるつもり」と覚悟を示した。(村井 樹)

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