体調不良のソフトB大関が復帰戦2回1安打1失点　一番、ひどい時は「食事もとれなかった」

＜ソ・ロ＞2回を投げ1安打1失点に抑えた大関（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンクの大関友久投手（25）が17日、ロッテとの2軍交流戦（タマスタ筑後）に先発し、2回1安打1失点だった。

　初回は15球中11球が直球で、最速は144キロ。1番平沢は一ゴロ、福田は右飛、井上はフォークで空振り三振に仕留めるなど三者凡退。2回は先頭の山本大に四球を与え、続く松川に中越え適時二塁打を許した。

　大関は体調不良のために今月6日のDeNA戦（ペイペイドーム）の先発を回避。6日に「特例2023」を適用し、出場選手登録を抹消された。「のどが痛くてご飯も食べられない時がありました」と体重は4キロ減ったが、この日の投球については「まずまず、いいバランスで投げられました。もう少し、強さが出てきてくれればいい」と手応えをつかんでいた。