西武・高橋光成　4回7安打4失点で5敗目　自身4連敗で交流戦は21年から8連敗

交流戦   西武4―6広島 （ 2023年6月17日    マツダ ）

＜広・西＞西武先発・高橋（撮影・平嶋　理子）
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　西武先発・高橋光成投手（26）が今季最短となる4回を7安打4失点（自責3）でマウンドを降りた。

　初回1死二塁で元同僚の秋山に先制適時打を浴びると、4回は坂倉、田中に連続二塁打を浴びて追加点を許した。1死三塁からはスクイズを試みた矢野をフォークで空振り三振に斬ったが、捕手の柘植が三塁側にボールをはじき、慌ててホームに送球も悪送球。三塁走者が生還し、打者は振り逃げで一塁へ。痛いバッテリーミスで失点を重ね、「今日は苦しい登板になってしまいました」と肩を落とした。

　高橋は21年から交流戦8連敗となった。