坂倉だ！秋山だ！広輔弾だ！　広島が序盤から猛攻劇、3回までに大量6得点

セ・リーグ   広島―ヤクルト （ 2023年5月26日    マツダ ）

＜広・ヤ＞3回、右越えに3点本塁打を放った田中（右）はナインに迎えられる　（撮影・奥　調）
Photo By スポニチ

　広島が序盤からヤクルト先発の高梨を攻め立てた。

　初回2死満塁から坂倉の右翼への適時打で2点を先制すると、2回には秋山にも右翼への適時打が飛び出し追加点。そして3回には、ランナーを一、三塁に置いて8番に入った田中が3号3ランを放つなど3回までに6得点を挙げた。

　21年ドラフト1位でプロ初先発初勝利を狙う黒原は、大量援護を受けたが、4回に西浦、サンタナに適時打を浴びるなど3点を失ったところで降板した。