元中日・英智氏が明かした　現役の強肩選手は「ウチの駿太と」

12年の引退セレモニーで強肩を披露する中日・英智
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　元中日コーチの英智氏（46）が4日更新のYouTube「プロ野球OBクラブチャンネルに出演」。強肩で有名だった英智氏が認める現役の強肩選手2人の名前を明かした。

　04年に外野手部門でゴールデングラブ賞を獲得。強肩で守備の名手として有名な英智氏は、司会の元横浜（現DeNA）中根仁氏に「現役で誰の肩が強いか」と聞かれ、「ウチの駿太と辰己くんですね。この2人は強いという印象」と、中日・後藤駿太と楽天・辰己涼介の名前を挙げた。

　一番強かったときで「130メートルくらいは投げられた」という英智氏だが、「肩が強いというのはただの自己満足」と言い切った。

　大事なのは「60メートルくらい（の距離）をすうっと、目的はアウトにすることですから」と話し、現役時代は「速く捕って正確に投げることと強く勝負にいくところを使い分けてはいました」と明かした。