斎藤隆 楽天入り決定!8年ぶり日本復帰、29日にも発表

[ 2012年12月28日 08:08 ]

楽天と1年契約で合意した斎藤

 ダイヤモンドバックスからFAとなった斎藤隆投手(42)が、楽天と1年契約で合意したことが27日、分かった。メディカルチェックを経て、29日にも正式発表される。斎藤は楽天の本拠地・宮城県仙台市の出身で、横浜に在籍した05年以来、8年ぶりの日本球界復帰。メジャー7年間で通算84セーブを挙げたベテラン右腕は、野球人生の集大成として愛する故郷でプレーすることを選んだ。

 斎藤が8年ぶりに日本のマウンドに立つ。新天地に選んだのは楽天。親しい関係者には「野球人生の集大成として、地元仙台でプレーすることに決めました」と伝えた。

 1年契約で、年俸は3000万円程度だが、出来高をクリアすれば最大で1億円に達するもよう。背番号は本人の希望で44に内定。06年にマイナー契約からメジャー昇格を勝ち取り、クローザーにまでのし上がったドジャース時代の番号だ。

 今季は、右ふくらはぎ痛など度重なる故障で16試合登板と不完全燃焼に終わっただけに、来季もメジャーの舞台で勝負したいとの気持ちは強かった。しかし、楽天入りへと傾いたのは、故郷への思い。東北高から、大学も東北福祉大に進学した。地元球団からの獲得オファーに心を動かされた。

 楽天にとっては頼もしい戦力だ。メジャーでは通算84セーブを記録し、プレーオフにも4度出場と何度も修羅場をくぐり抜けてきた。今季は青山が球団新記録の22セーブを挙げたが、経験豊富な斎藤がブルペンに加われば、田中を大黒柱に、釜田、美馬ら先発陣は駒がそろっているだけに、投手力は安定する。星野監督も「元気だったら面白い。(加入すれば)助かるわ」と期待していた。

 暴行事件を起こしたメジャー通算434本塁打のジョーンズも入団には支障がない見込みで、同61本塁打のマギーとともに、来季は3人のメジャーリーガーが加入する楽天。球団創設9年目で初のリーグ制覇を狙える戦力は整った。

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