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金本氏「スターと勘違いしている選手多い」 阪神に愛の苦言

[ 2012年12月28日 15:45 ]

身振り手振りを交えて質問に答える金本氏

 元阪神の金本知憲氏(44)が27日、東京都内の日本記者クラブで行われた「金本知憲 元阪神タイガース選手を囲む会」に出席し会見。2年連続Bクラスに低迷するチームを客観的に分析した。

 「特に野手が出てきていない。30本塁打打てるような生え抜きは田淵さん、掛布さん以来出てきていない。これを言うと球団の悪口になるかも知れないけど…。全ての責任。スカウティングや1、2軍の教育方針が一貫していなかったり。スカウト会議に監督が出席すべきだし、計画性を持ってやらないと。ホームラン打者になれるような選手を、こじんまりとしてしまったり…。でも、これは(阪神の)悪口じゃないですからね」

 近年では浜中(野球評論家)や桜井(四国IL・香川)など未来の大砲として期待される生え抜き選手はいたものの、真の4番に成長させられなかった。

 辛らつな意見は続いた。「広島とは練習量も違う。人間性というか、野球選手としての(育成の)取り組み方がカープは長(た)けている」。さらに、人気球団ゆえの問題点も指摘した。

 「阪神の選手は、自分はスター、大事にされていると変な勘違いをしている。払しょくするのに時間がかかる。初めて1軍に上がってきても、記者に囲まれて10年やってるような感じ。オマエは何様だと思える選手がカープよりたくさんいる」と最後まで手厳しかった。

 また、来季の予想として「2位から6位まである。1位になったらすいません。やっぱり阪神か広島が優勝してくれればうれしいけど。巨人の戦力は群を抜いている。あのチームに勝ち越すのは至難の業。下手すると最下位もある」と予想した。

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