「自己都合」けん制!独立Lの取り扱いを変更

[ 2009年12月25日 18:29 ]

 日本野球連盟は25日、臨時理事会で、独立リーグを退団した選手の登録は、退団後1年間(翌年度のシーズン終了まで)認めないことを決めた。

 同連盟に所属するクラブチームなどでは、独立リーグ入りを目指す自己都合による退部者が増加。加盟チームの運営環境に悪影響を及ぼしているため、安易な移籍を規制する措置をとった。
 また、これまで同連盟に登録している選手は新規登録から高卒で3年、大卒で2年未満の場合は独立リーグのチームと契約できなかったが、所属チームから円満退部の書面が発行されている選手については入団を認めることにした。いずれも2010年1月1日から施行となる。

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2009年12月25日のニュース