新体操「フェアリージャパン」史上初のメダルへ一丸 杉本主将「元気や笑顔与えられるように」

[ 2021年7月4日 05:30 ]

東京五輪代表に決まった新体操団体メンバー。(左から)鈴木歩佳、横田葵子、杉本早裕吏、熨斗谷さくら、竹中七海(日本体操協会提供)
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 東京五輪の新体操団体日本代表「フェアリージャパン」が3日、オンラインで取材に応じた。前日(2日)に代表5人が正式発表となり、主将の杉本早裕吏(25=トヨタ自動車)は「チームを引っ張る立場なので前向きな気持ち、姿勢を見せていきたい。元気や笑顔を与えられるようにしたい」と意気込んだ。

 史上初のメダル獲得を狙うが、12年ロンドン、16年リオと2大会連続代表だった松原梨恵(27=東海東京証券)は状態が上がらず補欠に。代わって横田葵子(24=クラシエホールディングス)がメンバーに入った。横田は「選んでもらったからには、役割を果たせるように練習するのみ」と力を込めた。

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2021年7月4日のニュース