馬術・障害飛越代表に斎藤功貴 杉谷泰造は日本選手単独最多7度目の夏季大会出場ならず

[ 2021年7月4日 05:30 ]

 斎藤功貴
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 日本馬術連盟は3日、東京五輪の障害飛越代表に斎藤功貴(北総乗馬ク)を選出したと発表した。日本選手単独最多となる7度目の夏季五輪出場を目指した杉谷泰造(杉谷乗馬ク)は代表入りを逃した。

 日本は団体出場枠を保有。すでに、08年北京五輪代表の佐藤英賢(ポールショッケメーレ厩舎)と、16年リオ五輪代表の福島大輔(STAR HORSES)が選ばれており、3人でチームを組む。

 ◇斎藤 功貴(さいとう・こうき)1989年(平元)9月16日生まれ、千葉県出身の31歳。明大出、北総乗馬ク。オリンピアンで、おじの林忠義の乗馬クラブで8歳から乗馬を始めた。16年リオ五輪は補欠に回った。18年世界選手権代表。

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