鈴木愛が通算10アンダーで今季初優勝 1打差2位には西郷真央ら 資生堂レディース最終日

[ 2021年7月4日 16:03 ]

女子ゴルフツアー 資生堂レディース最終日 ( 2021年7月4日    神奈川県 戸塚CC=6570ヤード、パー72 )

<資生堂レディスOP・最終日>通算10アンダーで今季初優勝を手にした鈴木(撮影・村上 大輔)
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 前日から持ち越された第1ラウンド(R)の残りと最終Rが行われ、1打差2位から最終Rをスタートした鈴木愛(27=セールスフォース)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算10アンダーで今季初優勝を手にした。19年11月以来、約1年8カ月ぶりのツアー通算17勝目。

 1打差の2位タイには西郷真央(19=大東建託)と勝みなみ(23=明治安田生命)が並び、2打差の4位タイにはささきしょうこ(25=日本触媒)、山下美夢有(19=加賀電子)が続いた。東京五輪代表の稲見萌寧(21=都築電気)はイーブンパーの72と伸ばせず、90位で2週連続の予選落ちとなった。悪天候で第1Rが2日連続の順延となったため、競技は72ホールから36ホールに短縮されて賞金加算は規定により50%となる。

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2021年7月4日のニュース