橋本聖子会長「適切な時に判断したい」五輪観客数上限は緊急事態宣言が明けてから決定へ

[ 2021年5月28日 16:25 ]

東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長が28日、都内で定例会見を行った。

 東京都などに発令されている新型コロナウイルスの緊急事態宣言は、6月20日までの再延長が決定的に。これまで橋本会長は五輪の観客上限数の判断について6月上旬とメドとしていたが、「やはりその状況を見ていかなければ、なかなか決めるのは難しいのではないか。できる限り早い段階で上限を決めたい思いはあったが、状況を見ながら適切な時に判断したい」と話し、緊急事態宣言が明けてからの決定になるとした。

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