ソフトボール日本代表・宇津木監督 五輪開催へ逆風も「目の前のことを一生懸命やることが大事」

[ 2021年5月19日 05:30 ]

ソフトボール女子日本代表の宇津木監督
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 東京五輪ソフトボール日本代表が18日、代表15人が決まってから初となる合宿を高崎市内でスタートさせた。オンライン取材に応じた宇津木監督は、五輪開催への逆風が吹いていることから、ミーティングで「世論とかは私たちでは解決できない。目の前のことを一生懸命やることが大事」と選手に訴えたことを明かした。

 五輪選手団のワクチン接種について、エース上野は「(接種は)個人的な判断をするところではない。チームの方針に従うだけ」とした。6月21~25日に、国内の若手で構成するチームと練習試合をする計画があるという。

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