ウイリアムソン師円、2冠!1500も国内最高更新!日本勢国内初の1分44秒台「ビックリ」

[ 2021年2月14日 05:30 ]

スピードスケート 全日本選抜競技会長野大会最終日 ( 2021年2月13日    長野市エムウエーブ )

男子1500メートルで優勝したウイリアムソン師円
Photo By 代表撮影

 男子1500メートルはウイリアムソン師円(25=日本電産サンキョー)が1分44秒95の国内最高で優勝し、5000メートルとの2冠を飾った。

 ウイリアムソンは5000メートルに続いて国内最高を更新。日本勢で国内初となる1分44秒台に「まさか44秒が出ると思わなくてビックリ」と声を弾ませた。2大会連続で五輪出場も平昌後は不振に陥り「4、5番手にいる自分に納得しているところがあった」。技術的な改良に加え、昨季から栄養士に指導を受けて肉体改造にも着手。年末から3キロ減量して体を引き締め、結果につなげた。「これを自分のものにしないと一発屋になる可能性もある。冷静に分析したい」と気を引き締め直した。

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2021年2月14日のニュース