テコンドー全日本選手権はフェースシールド着用 参加者にPCR検査も義務付け

[ 2021年2月8日 19:41 ]

 全日本テコンドー協会は8日、都内で理事会を開催し、東京五輪後の世界選手権(中国)の選考会を兼ねる全日本選手権(東京・駒沢体育館)を予定通り3月7日に開催することを承認した。

 新型コロナウイルス感染防止策として試合で着用する防具の上にフェースシールドの着用を義務付け、飛沫(ひまつ)拡散防止に務める。また、参加者や関係者全員は事前にPCR検査を行うことを必須とした。大会は無観客で行われる。

 3月7日の全日本選手権は緊急事態宣言下で行われるため、新型コロナウイルスの状況を見極めた上で今月21日の臨時理事会で開催可否を再判断。その結果を同協会のホームページ上で公表するという。

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2021年2月8日のニュース