2本の柱から”フレーム”に進化 新作ドライバーにプロも好感触

[ 2021年1月29日 05:30 ]

発表会に出席した(左から)田中瑞希、河本結、西村優菜
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 キャロウェイゴルフはこのほど、21年の新製品オンライン発表会を行った。注目を集めたのはさらなるパワーアップを果たした「EPIC(エピック)」のドライバーシリーズ。従来モデルに搭載していたヘッド内部の2本の柱「JAILBREAK テクノロジー」をAIが解析し、フレーム状の「JAILBREAK AI スピードフレームテクノロジー」へと進化。垂直方向だけでなく水平方向の剛性も高めることでクラウンのたわみ量が減少し、インパクトの力がよりフェースに注がれることでさらに安定して高いボール初速を生み出すことに成功した。

 発表会に出席した河本結は「初速の速さ、ボールの落ち際の伸びが全然違う」と飛距離アップを実感。田中瑞希は「いい感じで食いついてくれて初速も出た」と語り、西村は「強さが簡単に出せるクラブ」とそろって好感触を口にした。

 浅重心の「EPIC SPEED」、ドローバイアスで高慣性モーメントの「EPIC MAX」、低スピンかつ高慣性モーメントの「EPIC MAX LS」の3モデルをラインアップ。2月19日から順次発売される。

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2021年1月29日のニュース