友野一希が逆転優勝 2位は田中、3位に日野 団体Vは岡山県 冬季国体成年男子

[ 2021年1月29日 18:06 ]

フィギュアスケート冬季国体3日目 ( 2021年1月29日    愛知・日本ガイシアリーナ )

 フィギュア成年男子 フリーの演技を終えた大阪・友野一希(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 成年男子のフリーが行われ、前日のショートプログラム(SP)2位の大阪府大表の友野一希(同大)がトップの153・55点をマーク。合計221・34点で逆転優勝を飾った。冒頭の4回転―3回転の連続トーループ、続く4回転サルコー―2回転トーループなどを決めた。

 SP首位で岡山県代表の田中刑事(倉敷FSC)がフリー6位の120・74点、合計200・44点で準優勝。フリー4位の124・52点をマークした愛知県代表の日野龍樹(中京大)が合計185・70点で3位に滑り込んだ。

 4位は京都府代表の森口澄士(木下アカデミー)で合計183・43点、5位は兵庫県代表の山隈太一朗(明大)で合計181・65点、6位は岡山県代表の木科雄登(関大)で合計178・85点だった。団体戦は岡山県が優勝した。

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2021年1月29日のニュース