大槻、7バーディーで首位タイ　最終日へ「残り3ホールで意識しようかな」

男子ゴルフツアー・ダンロップ・フェニックス   第3日 （ 2020年11月21日    宮崎県　フェニックスCC＝7042ヤード、パー71 ）

2番、ティーショットを放つ大槻智春（撮影・西尾　大助）
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　4位から出た30歳の大槻が7バーディー、2ボギーの66で回り首位に並んだ。3日間を通してショットが好調で全てアンダーパー。「凄くいい内容」と充実感を漂わせる。

　今大会の出場は3度目。昨年から、谷口徹が毎年会場のコースで行う合宿に参加。「勝負強さを身近で見させてもらっている」とツアー20勝の52歳から刺激を受けた。ツアー2勝目の懸かる最終日に向けては「残り3ホールで意識しようかな」と自身のプレーに集中する姿勢を示した。