前田、区間賞照準「調子は上向き」 一山、初のエース区間「最初からガンガン走りたい」

[ 2020年11月22日 05:30 ]

全日本実業団対抗女子駅伝 ( 2020年11月22日    宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロ )

レース前日の記者会見で記念撮影に臨む(前列左から)天満屋の前田穂南、日本郵政グループの鈴木亜由子、ワコールの一山麻緒、(後列左から)積水化学の新谷仁美、ダイハツの松田瑞生(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 3区で新谷の挑戦を受けて立つ格好となった五輪代表2選手も対抗意識を燃やした。

 昨年3区で区間3位だった前田は「駅伝に向けて調子は上向き。去年よりも速いタイムで走りたい」と区間賞に照準を定めた。初めてエース区間を任されることになった一山は「ドキドキワクワクしている。チーム目標に向けて前だけ見て、最初からガンガン走りたい」と意気込んだ。

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