箱根駅伝 駒大・大八木監督「ミスをしないで優勝争いを」

[ 2020年1月1日 05:30 ]

練習する駒大エントリーメンバー(撮影・白鳥 佳樹)
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 第96回箱根駅伝は、2日午前8時、東京・大手町をスタートし、2日間にわたって10区間217・1キロで争われる。

 駒大は“平成の駅伝王者”が新元号・令和の初代王者を狙う。大八木監督は「箱根はミスなく10区間を走ることが必要。ミスをしないで優勝争いに加わりたい」と意気込んでいる。2年前は予選会に回ったが、V字回復。今季は出雲2位、全日本3位と好位置に付ける。注目は全日本大学駅伝7区区間賞のスーパールーキー田沢廉(1年)だ。田沢は補欠に回ったが往路起用が有力。伝統的に復路は強いだけに、往路を優勝すれば12年ぶり箱根路制覇も視界に入ってくる。

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2020年1月1日のニュース