箱根エントリー 山登りの5区は“経験者”多数、前回区間賞の国学院大・浦野、同2位の東海大・西田ら

[ 2019年12月29日 19:47 ]

東海大・西田壮志
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 第96回箱根駅伝(1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。“専門区間”とも言える「山登りの5区」(20・8キロ、小田原中継所~箱根芦ノ湖)には、過去に同区を走ったことがある経験者が多くエントリーした。

 連覇に挑む東海大は、5区で前回2位の西田壮志(3年=九州学院)を起用。駒大は前回5位の伊藤颯太(3年=大分東明)、帝京大は前々回8位の伊藤幸四郎(4年=久御山)、法大は前々回区間賞、前回3位の青木涼真(4年=春日部)、国学院大は、前回区間賞の浦野雄平(4年=富山商)がエントリーした。ほかにも“専門区間”らしく過去に5区を経験しているランナーが配置された。

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2019年12月29日のニュース