近大和歌山 5大会ぶり2度目の出場も花園初星はお預け

[ 2019年12月29日 05:30 ]

第99回全国高校ラグビー第2日・1回戦   近大和歌山5―36朝明 ( 2019年12月30日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<高校ラグビー 近大和歌山・朝明> 整列し、挨拶する近大和歌山フィフティーン (撮影・平嶋 理子)     
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 <和歌山近大和歌山>5大会ぶり2度目の出場も、CTB藤本のトライの5得点のみで花園初星はお預けとなった。9月最後の練習試合後、田中大仁監督が成瀬主将らと相談し、メンタル強化のため練習前に選手2人が1分間全力で声を張り上げスピーチする「本気の朝礼」を開始。10月には成瀬も「プレーに統一感が出た」と効果を実感し、自信を持って聖地に乗り込んだが「全て相手のレベルが上だった」と完敗を認めていた。

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2019年12月29日のニュース