ゲーム主将・ラブスカフニ、果敢タックルで堅守支えた 前夜は映画名ぜりふで仲間鼓舞

[ 2019年9月29日 05:30 ]

ラグビーW杯1リーグA組   日本19―12アイルランド ( 2019年9月28日    エコパ )

タックルするラブスカフニ(左)(撮影・吉田 剛)
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 ゲーム主将を務めたフランカーのラブスカフニは映画の名ぜりふでチームを鼓舞した。

 決戦前夜のミーティングではウィル・スミス主演の映画「幸せのちから」の一シーンを引用し、チームに訴えた。「周りに無理だなんて言わせるな。欲しいものを取りにいけ」――。その言葉通り何度もタックルを見舞い、強敵を疲弊させた。勝利の会見では「みんなで信念を持って練習してきた結果」と胸を張り、報道陣からも大きな拍手を受けた。

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2019年9月29日のニュース