男子走り幅跳び・橋岡&城山が22年ぶりの決勝進出 2人同時は史上初 

[ 2019年9月29日 02:30 ]

陸上世界選手権第2日 ( 2019年9月28日    ドーハ・ハリーファ国際競技場 )

男子幅跳びで決勝進出を決めた橋岡(撮影・小海途 良幹)
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 27日の大会初日、男子走り幅跳び予選が行われ、日本跳躍界が新たな歴史を刻んだ。

 22年ぶりの決勝進出は、史上初めて2人そろって。橋岡は全体3位の8メートル07を記録すると「とりあえずはホッとしてます。ある程度の修正はできた」と3回目はパスし、余力を残して決勝に備えた。

 一方、全体8位で予選を通過した日本記録保持者の城山は「記録は低いけど、運良く通過してひと安心。最低限と思っていた」と振り返った。

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