池村 3人PO制し初V「自信に」、遼は44位 北陸OP

[ 2019年7月21日 05:30 ]

プレーオフの末、北陸オープン初優勝を飾った池村寛世
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 男子ゴルフの北陸オープン(優勝賞金300万円)は20日、富山市の呉羽CC日本海C(6960ヤード、パー72)で最終ラウンドを行った。首位から出た池村寛世(23=ディライトワークス)が通算9アンダーで並んだ3人によるプレーオフを制して今大会初優勝を果たした。日本プロ選手権で復活Vを遂げた石川遼(27=CASIO)は73とスコアを落とし、通算1オーバーの44位だった。

 プロ7年目の池村が野仲、比嘉とのプレーオフを1ホール目で制した。2人が先にボギーでホールアウト。格好よく決めたかった1メートルのバーディーパットを外したのは悔やまれるが「ツアー初優勝という目標へ自信になりました」と笑顔を見せた。10日には全英オープンで奮闘中の浅地とひかりTV4K・FUNAIダブルス選手権を制し、2週間で賞金600万円を獲得。後半戦へ弾みをつける連勝となった。

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2019年7月21日のニュース