21日競泳スタート 大也を米専門サイト「最大の脅威」

[ 2019年7月21日 05:30 ]

水泳 世界選手権第9日 ( 2019年7月20日    韓国・光州 )

円陣を組む瀬戸(中央)ら日本競泳陣(撮影・会津 智海)
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 競泳が21日にスタートする。最終日28日の男子400メートル個人メドレーで金メダルを狙う瀬戸大也(25=ANA)が米国の水泳専門サイト「SWIM SWAM」から「最大の脅威」と警戒された。アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエット・フリールーティン(FR)決勝は安部篤史(36=よみうりランド)足立夢実(30=楓心館)組は90.4000点で銅メダル。水球女子の日本は13~16位決定予備戦でキューバに21―9で快勝した。

 「SWIM SWAM」は19日付で「400メートル個人メドレーは瀬戸が最大の脅威」の見出しで特集を組んだ。今季ベストタイムは瀬戸が4分7秒95でトップ。連覇を狙うケイリシュ(米国)は自己ベストから7秒55遅い4分13秒45しか出していないことを紹介した。五輪出場権を得る金メダルに向けて絶好調の瀬戸と、連覇を目指して本気モードに突入したケイリシュ。ハイレベルなレースは必至だ。

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