羽生GPファイナル欠場 代わりにカナダの26歳、メッシングが出場

[ 2018年11月29日 18:07 ]

ロシア杯で右足首を負傷した羽生
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 国際スケート連盟は29日、公式サイトで羽生結弦(23=ANA)がフィギュアスケートのGPファイナル(12月6〜8日、バンクーバー)を欠場し、代わりにキーガン・メッシング(26=カナダ)が出場すると発表した。

 羽生はロシア杯で右足首を負傷し、3週間の安静が必要とされ、その後リハビリ加療に1カ月を要する見込みとされている。

 メッシングはGPシリーズのポイントで7位に付けており、GPファイナル出場は初となる。男子はほかには、宇野昌磨(20=トヨタ自動車)、ネーサン・チェン(19=米国)、ミハル・ブレジナ(28=チェコ)、セルゲイ・ボロノフ(31=ロシア)、車俊煥(17=韓国)が出場する。

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