3大関全て敗れる 栃煌山、貴景勝が5連勝で並走

[ 2018年11月15日 18:06 ]

大相撲九州場所5日目 ( 2018年11月15日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所5日目>高安(左)をすくい投げで破る栃煌山(撮影・岡田 丈靖)
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 大相撲九州場所5日目は15日、福岡・福岡国際センターで行われ、高安、栃ノ心、豪栄道の3大関がすべて敗れる波乱があった。

 高安は無敗対決となった栃煌山戦ですくい投げで敗れて初黒星。栃ノ心は北勝富士に押し倒しで敗れて2敗を喫した。豪栄道は初顔合わせとなった錦木に小手投げで敗れ3敗となった。

 ここまで無敗で虎視眈々と賜杯を狙う小結・貴景勝は逸ノ城を押し出しで破り5連勝。全勝は栃煌山と貴景勝の2人になった。

 今場所一人横綱として出場した稀勢の里は4日目までに4連敗し5日目から休場となった。

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