休場の稀勢、診断書に「右膝挫傷捻挫」「全治1カ月の休業加療を要する」

[ 2018年11月15日 14:00 ]

休場を決意し田子ノ浦部屋の前で報道陣に話をする稀勢の里(撮影・中村 達也)
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 右膝の負傷で大相撲九州場所5日目の15日から休場となった横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が日本相撲協会に提出した診断書が公表され、病名は「右膝挫傷捻挫」で、「上記診断にて全治1カ月の休業加療を要する」との内容だった。

 診断書は14日付で、4日目の取組が終わった後に福岡県内の病院で診断を受けた。12月には冬巡業が控えており、稀勢の里は「状態次第で出ようと思っている。稽古するにはいい環境」と話している。

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