桃田が男子単初優勝、女子複はフクヒロペアV バド・アジア選手権

[ 2018年4月29日 18:57 ]

アジア選手権男子シングルスで優勝を決め、喜ぶ桃田
Photo By ゲッティ=共同

 バドミントンのアジア選手権は29日、中国の武漢で各種目の決勝が行われ、男子シングルスで桃田賢斗(NTT東日本)がリオデジャネイロ五輪金メダルのチェン竜(中国)を2―0で破って初優勝した。桃田は28日の準決勝では五輪3大会連続準優勝のリー・チョンウェイ(マレーシア)に勝っており、強豪を連破して頂点に立った。

 男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が中国ペアに1―2で逆転負けした。

 女子ダブルスは昨年の世界選手権で準優勝した福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)が、リオ五輪金メダルで3連覇に挑んだ高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)に2―1で競り勝ち、初優勝した。(共同)

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