19歳・谷川翔が体操新王者!白井健三が2位、内村航平は11連覇ならず3位

[ 2018年4月29日 15:43 ]

体操日本選手権で初優勝を果たした谷川
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 体操の全日本選手権最終日は29日、東京体育館で男女の個人総合決勝が行われ、男子は谷川翔(かける、19=順大)が27日の予選2位の得点86・031点と合わせ、合計172・496点で初優勝した。谷川翔は1種目目の床運動から好調。美しい演技と安定した着地で高得点を並べた。

 10代王者は08年大会を19歳で制し、今大会は171・664点の3位で11連覇に届かなかった内村航平(29=リンガーハット)以来となる。

 予選首位の白井健三(21=日体大)は172・164点で2位だった。

 女子は村上茉愛(21=日体大)が112・398点で3連覇を達成した。

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