稀勢 栃煌山と三番稽古、6勝5敗も手応え「次につながる」

[ 2018年4月21日 05:30 ]

大相撲春巡業 ( 2018年4月20日    東京・町田 )

三番稽古で栃煌山(左)を押し出す稀勢の里
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 左大胸筋などの負傷により6場所連続休場中の横綱・稀勢の里は幕内・栃煌山と三番稽古を行い、6勝5敗だった。

 簡単にもろ差しを許すなど苦しんだが「受けても攻めても申し分ない相手。いい課題が見つかり、次につながる稽古」と手応えを強調。夏場所(5月13日初日、両国国技館)での復活へ前を向いた。栃煌山は横綱について「左を差されると重くて、さすがだと思った」と話した。

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