ラグビー19年W杯キャンプ地 日本は都内2カ所と浜松に決定

[ 2018年4月21日 05:30 ]

 ラグビーの19年W杯日本大会の組織委員会などは、出場20チームが1次リーグ期間に使用する公認キャンプ地を発表し、59自治体、52件が内定した。日本代表は東京都内2カ所と浜松市の計3カ所に決定。東京の1カ所は秩父宮ラグビー場であることも判明した。

 3カ所は全20チーム中最少で、移動距離や時間を抑えられるメリットがある。日本協会の薫田真広・男子15人制強化委員長はスポニチ本紙の取材に「東京で全て(行いたい)というのはあったが、基本的には希望が通った」と好感触を示した。6月には東京を練習拠点にイタリア、ジョージアと大分、神戸、豊田でテストマッチ3試合に臨む。

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2018年4月21日のニュース