初の外国出身高校横綱、二子山部屋入門へ

[ 2018年4月21日 13:05 ]

二子山親方(前列中央)と侑加夫人(同右から2人目)、長男・雅功くん(同左から2人目)とアマルサナー(後列右端)
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 外国出身で初の高校横綱となったアマルトゥプシン・アマルサナー(18)が、新生・二子山部屋に入門する見通しとなった。二子山部屋の土俵開きが21日、埼玉・所沢市で行われ、二子山親方(元大関・雅山)が「今は研修期間中ですが、それを終えたらそう(入門に)なると思います」と明かした。

 アマルサナーはモンゴル出身で鳥取城北高に相撲留学。昨年の高校総体個人戦決勝で元横綱・朝青龍のおい、豊昇龍を下し優勝した。今春、同校を卒業し、この日の土俵開きにも詰め襟姿で出席した。

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2018年4月21日のニュース