斉藤仁氏Jr立 ロシア国際大会Vから帰国、さらなる進化誓う

[ 2018年4月21日 05:30 ]

柔道のロシアジュニア国際を終え、成田空港に帰国した斉藤立は金メダルを手に笑顔
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 柔道五輪連覇の故斉藤仁氏の次男で、男子100キロ超級の斉藤立(東京・国士舘高)が20日、初の国際大会となったロシア・ジュニアを終え成田空港に帰国した。

 大会は4試合オール一本勝ちで優勝。1メートル90、155キロの自身よりも大きな相手に「ちょっとビビって緊張した。デカいなと」と振り返りながらも、亡き父から教わった体落としで一本を奪い「最後に残るのは体に染みこんだ技だと思った」と手応えを口にした。20年東京五輪金メダルが目標とあり今後も連戦連勝が必須。「体力、筋力、筋持久力を付けたい」とさらなる進化を誓った。

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2018年4月21日のニュース