現地観戦の荻原健司氏「金」の難しさ痛感「バランスも見直していかないと」

[ 2018年2月21日 05:30 ]

平昌冬季五輪 ノルディック複合個人ラージヒル ( 2018年2月20日 )

 現地で観戦した荻原健司氏も個人金メダルの難しさを改めて痛感した。前半飛躍を終えてドイツ勢3人が集団で追いかけてくる展開に苦戦は予想していたという。

 後半距離で接触したシーンについても「あれがなくてもメダルは獲れなかった。5位が4位に変わったぐらいでしょう」と冷静に語った。距離の強化は不可欠だが「そうするとジャンプの維持ができるのか。そのあたりのバランスも見直していかないと」と複合の難しさを語った。

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2018年2月21日のニュース