羽生結弦 五輪連覇後の初練習で笑顔 エキシビションに向けジャンプ確認

[ 2018年2月21日 13:51 ]

<平昌五輪フィギュアスケート>プーさんのティッシュケースを手に引き揚げる羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が21日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、17日のフリーの演技後、初の練習を行った。25日のエキシビションに出場予定。この3日間はリンクに姿を見せていなかった。

 時折笑い声を上げながら、終始リラックスムードで40分間練習した。この日は1回転半から3回転半までのアクセルジャンプを入念に確認。計14本のアクセルジャンプを跳んだ。羽生は五輪連覇後の新たな目標にクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)挑戦を掲げている。

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2018年2月21日のニュース