張本、同郷のフィギュア羽生から刺激 初制覇へ全勝誓い出発

[ 2018年2月21日 05:30 ]

ロンドンへの出発前、羽田空港で取材に応じる卓球男子の(右から)張本、大島、上田、丹羽
Photo By スポニチ

 卓球のW杯団体戦(22〜25日)に出場する日本代表が20日、ロンドンに向けて出発した。

 1月の全日本選手権男子シングルスを史上最年少で制した張本智和(14=エリートアカデミー)は「苦しい戦いになると思うけど、自分がしっかり全勝して金メダルを獲れるように頑張りたい」と初制覇に向けて気合を入れた。

 平昌五輪では、同じ宮城県仙台市出身のフィギュア男子・羽生から刺激を受けた。「ジャンプでも難しいところをしっかり耐えていて感動した。次は自分が世界で活躍できるように頑張りたい」と力を込めた。

続きを表示

2018年2月21日のニュース