加藤条治 4大会連続の五輪切符獲得を報告「金メダル獲りに行きます」

[ 2018年1月25日 17:55 ]

所属する博慈会の三瓶広幸理事長と握手をかわす平昌五輪代表の加藤(右)
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 悲願の金メダルを目指す平昌五輪スピードスケート男子500メートル代表の加藤条治(32)が25日、所属先である総合病院・博慈会(東京都足立区)を表敬訪問し、三瓶広幸・理事長に4大会連続となる五輪切符獲得を報告した。その上で、「金メダルを獲る約束のもとやらせていただきているので、獲りに行きます」と力強く誓った。

 15年に生まれた長女も父がスケーターであることを認識しているという。12年に結婚した夫人の支えもあって、たどり着けた32歳での五輪。家族3人で挑む夢舞台へ「お父さんは格好良いもんじゃなきゃいけない。奥さんと子供にもメダルをかけてあげたい」と約束した。

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2018年1月25日のニュース