首位発進の宇野 出来映え点しっかり確保「いい演技したかった」

[ 2018年1月26日 00:09 ]

男子SP、華麗に滑る宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケート四大陸選手権第2日の男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が100・49点を出し、首位に立った。2位は金博洋(20=中国)で100・17点。4回転トーループ―3回転トーループの後者を2回転に落とし、出来映え点をしっかり付けて貫禄の大台超えをした。SP100点超えは今季4度目。

 「ずっと失敗してきたので、どこかでいい演技をしたいという気持ちが強かったのと、そういう気持ちでずっと練習もしてきたので、いい演技をさせてあげたい。自分ですけど他人事のような気持ちでやっていたので、ついつい丁寧に行ってしまうところがありました」

 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は出来映え点が2・29点付き「トリプルアクセルとスピンは良かったと思う」。27日のフリーでも好演技を求めていく。

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